札幌市議会 1996-03-22 平成 8年第二部予算特別委員会−03月22日-08号
その後,中央図書館の移転だとか,あるいは教育大学跡地の高層住宅,あるいは公共職業安定所の移転による増加要素はございましたけれども,先ほど来いろいろご議論がありましたように,減の要素が大変強うございまして,徐々に回復の兆しというのはあるわけでございますけれども,今後も決して楽観を許さない状況にあるだろうというふうに,今考えているところでございます。
その後,中央図書館の移転だとか,あるいは教育大学跡地の高層住宅,あるいは公共職業安定所の移転による増加要素はございましたけれども,先ほど来いろいろご議論がありましたように,減の要素が大変強うございまして,徐々に回復の兆しというのはあるわけでございますけれども,今後も決して楽観を許さない状況にあるだろうというふうに,今考えているところでございます。
本年3月に開設をいたしました新中央図書館は,現行の第3次5年計画事業として,道教育大学跡地に建設されたものであります。公共用地がこのような形で活用されることは大変好ましいことでありまして,今後大いに推進してもらいたいと思うのであります。 さて,5年計画の中で,新中央図書館は本市図書館システムの拠点と位置づけられております。
新中央図書館は,全市の中枢機能を持つ中央館であり,かつ中央区の図書館として,旧教育大学跡地に新築移転することで計画を進めてまいりました。したがいまして,現中央図書館を地区館として存続する考えはございません。
次に,社会教育活動の振興につきましては,教育大学跡地において本市図書館行政の中心的な施設となる新中央図書館の建設に着手するとともに,子供たちの地域の拠点となっております児童会館を6館新設したところでございます。 また,本市に出土する歴史的な文化遺産を適切に保存し継承していくため,新中央図書館に併設して埋蔵文化財センターの建設に着手いたしました。
第2に,埋蔵文化財調査資料室の変遷についてでありますが,昭和50年,わが党が埋蔵文化財調査資料センターの建設の問題を提起した当時,調査室は狭い時計台に置かれ,それが北光小学校に移され,さらに,信濃小学校に移され,出土した埋蔵文化財が箱や南京袋に詰められて,転々と所を変えていたのでありますが,それが現在は,教育委員会の中に展示室とあわせて設置されており,いま,新中央図書館の新設とあわせて,教育大学跡地
次に,社会教育活動の振興につきましては,教育大学跡地において本市図書館行政の中心的な施設となる新中央図書館の建設に着手するほか,円山動物園をさらに魅力あるものにするため,動物科学館の基本設計を行うとともに,オーストラリアのタスマニア州に生息する珍獣などを集めたタスマニア館を建築することにいたしております。
……113 1.再 開 宣 告……………………………………………………………………………………………113 代表質問の続行 〇宮本吉人君(自由民主党)……………………………………………………………………………113 1.教育問題について 教員の研修 2.観光振興について 3.スパイクタイヤ対策と除雪について 4.中央区南地域の街づくりについて 教育大学跡地
市街地の中の貴重な公有地として,その跡地利用が注目されている北海道教育大学跡地約8.6ヘクタールの活用に関して,わが党は昨年来,市長に,市民本位の跡地利用計画をつくり,国に用地の払い下げを求めるべきことを申し入れてきました。ところが,本市自体の積極的対応が見られないままに事態が進行し,間もなく住宅都市整備公団による用地活用計画案が発表されようとしています。